夏におどける
50代に花束を!
崖っぷちの男たちが創りあげた「伝説の舞台」!
関根勤&ルー大柴…50男達が板の上で翔く!
稀代の銭ゲバライターが内側から覗いた「カンコンキン」
関根勤・ルー大柴100歳の挑戦山中伊知郎著 飯塚書店刊)


こさきん亭
コサキンFAQ
※コサキンを聴く上で、知らなくてもいいけど、知っておけばちょっと放送が面白くなるコトバの意味や慣習などを4ブロックに分けて解説しましょう。
 くわしいふりをしていますが、筆者も聴き始めは1993年です(放送開始は1981年)ので、いばれたものではないことをお断りしておきます(とくに放送の歴史に関しては無知に近いので、ほかのもっと詳しいページでお勉強(笑)することを勧めます)。

用語編 慣習編 人物編 その他


● 人物編 ●

Q キャイ〜ンの天野はなんで悪者なの?
A  そもそもキャイ〜ンは土曜夕方の「コサキンDEワァオ!」までコサキンのレギュラーを務めていました。詳しくは「コーナー変遷」をご覧いただきたいのですが、後輩のLaおかき(すでに解散)にレギュラーの座を譲ったときに、コサキンが金曜の9時〜11時枠だった裏で、天野がニッポン放送の10時枠をピンで受け持つことになり(クッピーも作家として異動)、そのころすでに生意気キャラを身につけていた天野に「ヒールキャラ」がついたことで、「腹黒メガネ」の愛称がついたのでしょう。
 テレビの冠番組まで持っているいまはもう「生意気」どころか「堂に入っている」感がありますが、当時は「小生意気なイメージ」で売っていたわけです。ですので、ラビーがたまに天野に対して苦言を吐きますが、本気にするこたぁない。

Q たまに話が出てくる「ミスコサキン」「丁子さん」って誰ですか? あの「ローバー美々」がコサキンにレギュラー出演していたって本当ですか?
A  コサキンに花を添える目的で、番組で「ミスコサキン」を選び出すコンテストイベントは2回行われました。

 92年6月(昔…^^;)誕生した初代ミスコサキンは三人。グランプリ(ミスコサキン)は理科大学生の丁子香里(ちょうじかおり)、準ミスコサキンはモデルのかわのえりことスッチーの佐藤英子。
 この三人には番組に出演する権利が与えられましたが、このうち佐藤英子は現役スッチーで仕事が忙しいという事で出演できず、実際に番組に出演したのは丁子とかわのの二人。ユニット名は「コスモス」でした。
コ…コーヒーをビーカーで入れた(丁子・後述)
ス…スチュワーデス(佐藤)
モ…モデル(かわの)
ス…複数「s」

 丁子は当時東京理科大の女子大生。実験中にビーカーでコーヒーをいれるなどの荒技をこなす娘っこ。芸能情報満載のラビーモノマネに対し「情報が入ってる〜!」などの冷たいツッコミをするなど、その「冷ややかさ」ぶりから、「ご清潔」というキャッチフレーズを生みました。学業専念のため、惜しまれつつも94年10月「アドレナリン」終了とともに引退。卒業後、結婚したそうです。

 かわのは本名河野恵理子。現役のモデルで、売り出し中だったのですが妹がリスナーで、この「ミスコサキン」イベントに姉(かわの)を出場させました。それで見事に姉は「準ミスコサキン」に輝いたのです。モデル業のかたわら、写真集ではチューブを体に巻き付けた写真を披露するなどワザ師ぶりも発揮。年齢を1歳ごまかしていたことはあまりに有名。
 ラビー達と一緒にお好み焼きを調理中、万能ネギを捨ててしまったり、焼けた肉をラビーの手に置くなどバカバカしいエピソードもたくさんありました。あだ名は「たろさ」。本人はこの由来について「太郎っぽいからたろさって呼んでください」としか語らず、意味不明。ほかにも顔が丸いとのことで「ドラえもん」とのあだ名も頂戴。「天野と交際説」なども流布されました。
 95年4月、「コサキンDEワァオ!(土曜18時)」終了に伴い降板。その後行方知れずとなるも、日本テレビの人気深夜番組「ロバの耳そうじ」で「ローバー美々」なるキャラクターに扮し、一部でブレイク。股をおっぴろげてインフォメーションを伝えるその姿とコサキンに出ていたかわののイメージが合わなかったことは言うまでもありませんでした。
 その後かわのは芸能界を半引退。「アサヒ芸能」などに芸能裏情報を暴露し、食いつないでいるようで御座います。

 さて時は前後して94年7月、初代が出演しているさなか2代目を選出するイベントが開催されました。エントリーしたのは6人。意味不明のダンスを披露した者、松尾伴内のそっくりさんなど強豪ひしめく中ミスコサキンに選出されたのは二人。

 ミスコサキンは田村麻衣子、準ミスは仲上弓恵(なかがみゆみえ)。ユニット名は「アンドーナツ」。有周の食生活とは関係ナシ。二人は選出時から、95年10月男だらけのスタジオになるまで出演。
 田村麻衣子はイベントでは得意の武道「躰道」(たいどう)を披露、「とぇー!!」とかけ声も勇ましく、イベント観覧者の圧倒的支持を得ました。あだ名は「たむー」。
 仲上弓恵は演劇を学んでおり、イベントでは「ウリウリダンス」を披露。CD-ROM「コサキンスペシャル」でのアイスクリームを食べる姿に筆者もついついおぎってしまいました(その後仲上は23歳の時に同い年の彼氏と結婚したそうな)。
 2代目ミスコサキンは二人とも若かった上、饒舌さが初代に譲るところがあり、魅力を出す前に降板してしまいました。

 現在はレギュラーは全員男、スタジオ内は「マツタケ祭り」となっております。最近聞き始めたリスナーの方からすれば、女性のレギュラーがいたことはにわかには信じがたいでしょうが、当時は番組の重要な「顔」でもありました。

Q 浅井企画について教えて!
A  浅井企画は、言わずと知れた、日本最大級のお笑い系芸能プロダクション。東五反田のボロビル、親切堂ビルに居を構えております。1階には床屋さんがある(あった?)ことで有名。
 社長はもと松竹ニューフェイスのレッドおじさんこと浅井良二。萩本欽一、坂上二郎のコント55号らが所属する芸能プロを創業。それが現在の浅井企画です。
 浅井企画は数々のタレントをマネジメントしております。その人々をカテゴリごとにまとめると…。

*巨匠系
萩本欽一、坂上二郎=コント55号…かつては一世を風靡したコンビ。後にソロ活動中心となり萩本は「欽ドン」「欽どこ」「週刊欽曜日」「スター誕生」「仮装大賞」などのヒット番組に出演。秋房子の名前で放送作家活動も。鶴間政行は彼の弟子であった。坂上は俳優に転向、歌手活動も行った。最近では再び「コント55号」の活動も行っている。

車だん吉…喜劇俳優として舞台で活躍、萩本の番組にも出演し支持を得る。「お笑いマンガ道場」出演を期に漫画家活動も行っていた。ちなみに「ウニのテーマ」は歌っていない。

*若大将系
関根勤…素人時代、「ぎんざNOW」の1コーナーで人気を得る。桂三枝より「ラビット関根」名を授かり本格的にデビュー。「カックラキン大放送」では「カマキリ拳法」など怪しい芸風で売る。のちに芸名を本名に戻し、「カンコンキン劇団」を率いてテレビでは出来ない芸を舞台で披露し、新たな活動の場を拡げる。素人より玄人に受ける芸風のため不遇の時代もあったがここ数年得意のモノマネ芸がブレイクし素人の人気も獲得している。

小堺一機…大学在籍中に、関根と同じく「ぎんざNOW」でデビュー。やはりモノマネを得意としていた。フジテレビ「いただきます」司会に抜擢、大ブレイク。得意の話術でお茶の間の人気者となる。ドラマにも多数出演、俳優としての評価も得る。ニューヨークなどで見聞を広め、スタンダップコメディーに感動。自ら実践のため舞台に挑戦、現在に至る。

ルー大柴…小堺とは勝新太郎の俳優養成スクール「勝アカデミー」の同窓生でその頃からの友人。モデル、司会業などの時代を経て、「コサキン」でメジャーデビュー。特異のキャラクターで人気を得ると「いただきます」でテレビにも進出。のち、「EXテレビ」司会など幅広い活動を。俳優活動にも挑戦、現在も細々と活動中。

見栄晴…本名、藤本正則。「欽どこ」で子役デビューを果たし、時代劇などにも出演。その後はおとぼけの芸風で「とんねるずの生ダラ」やギャンブル好きの芸風で「DAISUKI!」に出演。現在は俳優活動のほか、競馬番組司会、当たりの良さから?NHKの広報番組の司会もこなしている。

*若手系
キャイ〜ン…ウド鈴木と天野博之のコンビ。駆け出しの頃、「コサキン」レギュラー。後にウドのキャラクターが受けてテレビで人気者になる。「キャイ〜ン」のポーズが一世を風靡。天野の裏のある笑みもウケている。

モンキッキー(おさる)…浅井企画では数少ない関西系芸人。体力派として知られ、元プロボクサーのタレント、薬師寺保栄に似ている。本名・大森章。以前は「アニマル梯団」として、おさるとコアラのコンビで活動。おさるは「すんまそ〜ん」のギャグでブレイク。相方だったコアラは三原じゅん子にダイエットを教えてもらってやせた上、そのまま結婚。コアラだけ三原の事務所に移籍し、浅井を裏切った。

ずん…飯尾和樹はもと「Laおかき」。地味な芸風が逆にウケ、コサキンで人気者に。浅井企画の強力プッシュもあり、「笑っていいとも」レギュラーを勝ち取る。相方のやす(藍木靖英)はもと「ヘーシンク」。

*お荷物系
剛州…坂上二郎の付き人から始め、現在ではアメリカンジョークを披露する芸風が一部で人気。俳優活動も行っているが、未だに芽は出ていない。

*文化人・スポーツ系
富田隆…大東文化女子大教授の心理学者。テレビ出演も数多い。
中野浩一…もと競輪選手。ヅラキャラで有名。

*女性タレント
岡元あつこ…元グラビアタレント。
西田たか子…「カンコンキン」の人気女優。

*作家系

有川周一…大学浪人中に川岸氏にスカウトされ、作家活動を開始。のちに「カンコンキン」の看板女優である小路川明子と結婚。現在は番組のおもちゃとして、くすぐられ役、叫び役に徹する番組の人気者である。作家活動はラジオ番組中心である。

舘川範雄…有川とほぼ同時期に作家活動を開始。「コサキン」では有川に人気を一歩譲っているが、テレビでも作家活動を行い、現在「笑っていいとも!」など人気テレビ番組の構成を担当、作家活動は有川を凌いでいる。

楠野一郎…「コサキン」では伝説のランボーインタビューなど雑役が多かったが、現在コサキンを離れ、ニッポン放送を中心に活動中。音楽への造詣も深く、アーティストとの強いパイプを持っている。彼の自宅には入れる人を判別する装置が門に付いているらしい。

*社員、マネージャー系
浅井良二…言わずとしれた創業者。たどたどしいしゃべり方も魅力。
川岸ことひろ…専務。おかきを脅かしたことで一躍人気者に。酒に弱い。
手塚賀雄…関根担当。Hな夢見てふとんで全裸事件など。
神戸恭子…小堺担当。「ザウルス」を自在に操る。
鷺坂勝…前関根担当。通称ローク、ベランダでH事件など。現在キャイ〜ン担当。
色摩茂雄…関根担当。男のくせに巨乳、ゲーム好き。アデランスのキャラクターに起用されタレントをしのぐ人気者に。

補足
・「Laおかき」は97年に、二人の志向の違いにより解散。村山は浅井を辞めている。
・田中美佐子やTake2、萩本欽一のマネジメントを行っている「佐藤企画」は浅井OB・佐藤氏が浅井から「のれん分け」の形で創業した事務所。
・鶴間氏は浅井所属ではなく、欽ちゃんの事務所「萩本企画」所属。(欽ちゃんは浅井、佐藤と2つの事務所に所属し、自ら萩本企画を運営している)
http://www.asaikikaku.co.jp/

Q 「浦口直樹」ってアナウンサーじゃないんですか?
A  そうです。TBSのアナウンサーです(「TVガイドスター名鑑」にも載っている)。ただし彼は、ラジオ指向が強いようで、自分の番組もラジオでやるかたわら、ディレクターとして番組の裏方もこなしているのです。それで、一時期コサキンのディレクターもしていたのです。
 そのときに「エロい話が好きだ」「風俗王」「バツイチ」などの経歴をバラされ、「エロ口直樹」の名を頂戴した、というわけです。
 ほんとにたまに、「JNNニュース」などでテレビにも顔を出すことがあるので、そのときは応援してあげてください。

Q 「コサキン」って序列はムッくんの方が上ですけど、年齢的にはラビーの方が上という気がしますが?
A  たしかに年齢的にラビーの方が上ですから序列もそうなるべきなんでしょうが、ユニット名が「小堺」「勤」で「コサキン」なのでそうなるのです。ラビーのラビット時代から「コサラビ」だったので最初から決まっていたわけです。
 また芸能界で早く大物になったのもムッくんからでした。ムッくんがドラマ主演などでブイブイ言わせていた頃、ラビーはまだ「怪しい芸をするモノマネタレント」扱いだったのです。それから見ても、「小堺・関根」というのは不変の並び順なのです。並び順なんかどうでもいいのです。ダウンタウンだってリーダーは松ちゃんですよ(浜ちゃんの方がリーダーっぽいが)。

Q 宇津井健に混浴風呂で会うとなぜぶっ倒れるのですか?
A  CD大作戦では、混浴露天風呂で宇津井健氏とばったり会った人がビックリしたり感想を言ったり「バタッ」と倒れたりします。
 これは宇津井氏ご自慢の六本木ヒルズ並みの「巨砲・スジ」に驚いているわけです。
 類似ネタとしては「朝丘雪路のビローン乳に驚く」「毎日帰宅すると妻を見て驚く勝野洋」などがあります。

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