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コサキンFAQ
※コサキンを聴く上で、知らなくてもいいけど、知っておけばちょっと放送が面白くなるコトバの意味や慣習などを4ブロックに分けて解説しましょう。
 くわしいふりをしていますが、筆者も聴き始めは1993年です(放送開始は1981年)ので、いばれたものではないことをお断りしておきます(とくに放送の歴史に関しては無知に近いので、ほかのもっと詳しいページでお勉強(笑)することを勧めます)。

用語編 慣習編 人物編 その他


● その他 ●

Q 「コサキンDEワァオ!」のタイトルの由来は?
A  TBSの名物ラジオ番組、「コサキン」。小堺一機と関根勤のコンビが、駆け出しタレントから一流芸能人になるまでのストーリーともいうべきこの番組の現在のタイトルは「コサキンDEワァオ!」。
 「コサキン無理矢理100%」「コサキン快傑アドレナリン」などの独創的タイトルをこの番組は命名されてきました。

 現在のタイトルになったのは1995年10月。これまでの2時間番組という枠から一気に半分の1時間枠、しかも制約の多い(聴取者層や、相撲番組による特別編成)土曜6時〜7時という枠を与えられ、これまでにない模様替えを迫られました。

 当時「コサキン快傑アドレナリン」プロデューサーだった永田守氏は、タイトルの変更という大仕事を任されました。その名を発表する編成会議上、彼は番組のタイトルを「コサキンDEワァオ!」という突拍子もないものとしたのです。では、なぜ「ワァオ!」なのか。

 当時番組では、西郷輝彦が歌う「真夏の嵐」という歌が(もちろんコサキンソング扱いで)リバイバルヒットしていました。その曲の中で、西郷は「ウワァ〜オ!」という絶叫とも断末魔ともつかない雄叫びをあげており、CD大作戦でも人気がありました。また間奏中の「アァン」という声も、この歌の人気を押し上げていました。

 この「ウワァ〜オ!」が、タイトルを考えていた彼の脳裏に浮かび上がり、もう少しでタイトルを発表しなければならないと言う瀬戸際になって、「コサキンDEワァオ!」というタイトルを発案したのです。

 当時から放送枠は何回も移動していますが、「コサキンDEワァオ!」というタイトル自体は変えられていません。番組の中に今も息づく西郷輝彦の叫び。それがこの番組の人気をより確固たるものにしている…のでしょうか。

Q コサキンソングの選定基準は?
A  「とにかく笑える曲」という基準のもと、番組で認定される歌が「コサキンソング」です。古くは「太陽にヤァ!」(舟木一夫)、「青いゴムぞうり」(支那虎夫)、「君にミステイク」(石黒賢)、「スナッキーで踊ろう」(海道はじめ)、最近では「君は人のために死ねるか」(杉良太郎)などがあります。

 「コサキンソングに認定される」というのは笑われると言うことであり、あまりうれしいことではないので、歌手や作曲家、作詞家などには断っていないケースが多いようです(著作権料は入る)。

 では、コサキンソングに選ばれる曲はどんな曲なんでしょう。
・詞がおかしいケース。「GIブルース」(佐々木功)、「ギアを入れろよ」(三浦洋一)、「ゴルフ小唄」(小松みどり)、「ぎんざ八丁光のまつり」(敏いとうとハッピー&ブルー)など。
・アレンジがおかしいケース。「君にいかれて」(ジューク・ボックス)、「The禅」(デューク・エイセス)など。
・歌手の声がおかしいケース。「すずらん通り」「昼も夜も眠れない」の喜美正二郎や、「愛の絶唱」の大子乱童、「ラスト・クリスマス」のナディア・ギフォードなど。
○「もだえ」(マリア四郎)、「スナッキーで踊ろう」は複合型。

 また、コサキンソングにはディープな曲が多い中で、一般によく知られた曲も、ある理由から認定されています。
・カヴァータイプ
「お嫁サンバ」…松平健 「イエスタデイ・ワンスモア」…内山田洋とクール・ファイブ 「マイウェイ」…杉良太郎
・くずれカヴァータイプ
「青い山脈'88」…舘ひろし 「雪が降る」…近藤正臣 「YWCA」…野坂昭如 「甘いささやき」…ルー大柴
・ともかく有名だろうがフレーズや歌い方で認定しちゃったタイプ
「誠」(北島三郎)、「あの子と僕」(橋幸夫)、「これが青春だ」(布施明)。

コサキンソングシンガーとしては水木一郎、杉良太郎、舟木一夫らが代表的。

Q 「マントヒヒ」とムッくんの関係は?
A  「マントヒヒ」はムッくんの笑いのツボ。子供の頃、テレビでやっていた動物の番組で、VTRに合わせて林家三平がナレーションを務めていました。その番組の中で、マントヒヒが背中を向いていて、振り向くと同時に、三平が高音で「マント、ヒヒ〜」としゃべっていたのが妙におかしく、バカ笑いしたというのです。

 普通そういうのは時や慣れとともにおかしくなくなるものですが、ムッくんの場合は違ったのです。そのことをコサキンで話して以来、40代の今でさえ、ラビーやリスナーに「マントヒヒ〜」と言われるとバカ笑いしてしまうのです。ラビーに「丁寧に言うと、おマントおヒヒだ」と言われると、死ぬほど笑ったりします。

 '95年秋に、木曜UP'S時代に福島弓子と行った野毛山動物園で、マントヒヒの忠治くんに対面。「自分で健康を管理できない」ヒヒには、食べ物を与えることができませんでした。ルー大柴似の飼育員によると、マントヒヒは自分の遺伝子を残すためだけに行動しているというのです。代々木上原で壮絶なエロティック遺伝子戦争を3度にわたって繰り広げたムッくんに通じるものがあります。

 近年耐性がついたのか、ネタに織り込んだだけでは笑わなくなりましたが、ラビーが変な表情で「マントヒヒ〜」と言うと途端に死にだします。

Q 土肥温泉(といおんせん)で何があったのでしょう?
A  ムッくんの性春スポットとしては、代々木上原よりも早い時期に知られていました。静岡県、天城湯ヶ島の近くにあります。大学時代、友人らと連れだって土肥温泉に出かけたムッくん(そのとき免許は持っていなかったので車持ちの友人と行かざるを得なかった)。舟盛りつきで1万円のお得なコースでした。そこに、当時つきあっていた彼女が同行していたのです。

 夜になり、ムッくんはそこで女の子と「おいた」をしてしまった、という、オスとしては至極当然の行為に及んだ(としても恥ずかしい)思い出をムッくんはラジオでばらしていたのです。そのときの彼女がムッくんの舞台に来たときの「もっと好きになっちゃった、カズチン」のセリフは有名で、これを言うとムッくんは照れてしまいます。

Q 常連ハガキ職人ってどんな人がいるの?
A  別にハガキ職人なんか知らなくても番組は楽しめますが(笑)、コサキンが誇る放送作家、有川・舘川・楠野はハガキ職人出身であり、職人たちは今後注目される逸材、ともいえます。
 現在常連の最古参は、ナベジュンこと秋田県の渡辺準一でしょうか。ネタはおとなしめですが、独特のテイストと、コーナーを選ばないオールラウンドぶりが他を圧倒します。
 そのほかの有名どころは以下の通り。北條裕司、お侍さん、伊東功、チョッキーカランテーン、内田英介、中島光一、YTJ、晴郎っち2、杉田博昭、保田大明神(広末涼至)、引木大輔(並びはほぼ年代順)。
 エピソード付きなのは、母親が大石恵似らしい柴田靖守、北海道イベントで話題を独占した倉田天丼(知ってれホン出演経験もあり)。

 WebコサキンのほかにWeb上で活躍する常連では、「コサキン年表」で知られる早瀬正吾、数々のイベントやコサキン関連掲示板でカリスマぶりを発揮している塩谷素彦の名をあげておきましょう。二人とも、番組にもよく名が出ています。(以上敬称略)

Q なんでホモネタが多いの?
A  ホモネタはテレビなどでは正面切って言えないネタです(正面切って言っているのは浅草キッドくらい)。しかし日の当たらないだけに、笑いをクダラない方向に持っていくことができ、かのビートたけしもホモネタ好きではコサキン並み。
 リスナーたちもホモネタが好きだから常用しているわけですね。また映画「ケレル」の存在も大きいでしょう。
 で、ホモネタの対象になりやすい人々が、水野晴郎、北大路欣也、滝田栄、伊吹吾郎、平幹二郎などなど。彼らは(全てが)ゲイっ気のある人々ではありませんが、「そうだったらなんかおかしいから」ホモネタに登場し、結果としてコサキンレギュラーの座を得ているのであります。

Q コサキンが週に何度も放送されていたってほんと?
A  実はコサキンは初期、帯番組「欽グルスショー」だった時期がありまして、所ジョージなどがDJの月金ベルト長時間番組の合間に放送されていたりしたのです。ただ、この枠は「欽ちゃんファミリー」が交代でやっていてコサキンは週1回。小堺のみ別曜日に出演していたようです(ここらへんは他のリスナーページでご確認を!)。
 「コサキン無理矢理100%」期には別の日時で「コサキン増刊号」が放送され、そのときには週2回放送でした。

Q リスナー仲間を増やしたいんですが…
A  ネットなら簡単。「その他モレモレ」にリンクがありますので、ネットに広がるコサキンファミリー(?)のHPにアクセスするか、掲示板などで書き込みをしてみるのもよさそうです。
 また現在インターネット上では「コサキンML」というメーリングリストがあって、ネット上で活躍するリスナーやサイトオーナー、投稿常連などが多数参加しているとのことです。私は思うところあって参加していないのですが、興味のある方は寄ってみてはいかがでしょうか。

Q コサキンってどんな人が聴いているんですか?
A  「知ってれホン」出場者や、意味ねーメールプレゼント応募者の傾向を見る限り、10代がやはり多いようです。深夜放送の大事な顧客は10代の学生、とくに受験を控えた学生が息抜きに聞き始めてそのまま勉強もせずに聴いてたりするようです。
 しかし20代から30代手前の社会人にもリスナーはかなりいると思われます。また、パーソナリティの二人はすでに50代目前。当然10代には分からない話も飛び出します。それが分かる40代のリスナーもいます。(一説には投稿常連に40代の人がいるらしい)50代以上のリスナーも当然いるでしょう。
 年齢と関係なく、アニメおたくの方がよくコサキンを聴いているようです。この二つの世界に重なるところは見あたらないと思ったが、まあアニメマニアは基本的にテレビっ子。投稿ネタで得意になってアニメネタを披露してコサさんキンさんが「?」となっている場面がたまぁにあったりして笑えます。しかしアニメーターには聞いている人が多いようで、作品内に、イタズラ程度に背景画などにコサキン用語(なぜか「ケレル」が多い)をはさみこみ、リスナーに報告させてヨロコぶ粋なアニメーターもいます。
 アニメおたくからラブラブな毎日を送っている人まで守備範囲広いコサキン。とっつきにくくはありますが、リスナーを一度捕まえたら離さない世界なのです。

Q 私の住んでいる県ではコサキンを放送していないようですが。
A  現在コサキン含め、TBS1時〜3時台(JUNK)のネット局は4局。放送開始20年を誇るコサキン、ネット局が20近くを数えた時期もあったそうですが、今はあの「オールナイトニッポン(ANN)」の裏。しかも日本のほとんどの県はAMラジオ局が1局しかなく、そういう地域の放送局は、スポンサーの多いANNを選んでいます。

 しかし、だからといってあきらめてはいけません。トップページの地図でも紹介しているように、遠距離受信の覚悟さえあれば、TBSや他県のネット局で、日本の大体どこでも聴くことはできます。ただし雑音に悩まされながら聞くことには覚悟しなければいけません。(「地方リスナーの悩み」参照)

 それでもイヤン!というのであれば、値は張りますが、CS110デジタル放送のチューナーを購入する手もあります。「スカイパーフェクTV!2」の「C-TBSウェルカムチャンネル」で、コサキンを映像(スタジオ風景)付きで放送しています。視聴料無料で、日本全国大体の場所で受信できるはずです。


Q 投稿してみたいんですが、「こりゃ採用されねぇなぁ〜」っていうネタはありますか?
A  コサキンの投稿ネタでも、「これを書くとネタ全体がNGになる」事項があります。放送ですから、当然なんですが。投稿する際、気を付けないと葉書代が無駄になってしまいます。厳しい鶴間審査を乗り越えないと、ナベジュンへの道は一歩遠のきます。この番組はあくまでコサキンであって、浅草キッドの番組ではないのです(笑)
1.社会的大事件や宗教 あれほど大騒ぎになった「オウム」ですが、コサキンでは一度たりとも話題にはなっていません。ただし「横山弁護士」「青山弁護士」あたりまではOKでした。宗教といえば「大川隆法」「小川知子」も、一見ネタにしやすそうですが、信者は想像以上にいますのでNGでしょう。(小川知子は、「谷村新司パイ揉みソング」くらいならOKです)
 また、「同時多発テロ」のような人間の命に関わったような社会事件もダメ。大勢の人を傷つけないネタを書くようにしましょう。
2.芸能人の不祥事 離婚とか賭け事騒動程度ならいいんですが、クスリとかになると話は別。昔はラビーが替え歌コーナーで清水健太郎の一件をにおわせたこともあったようですが(CD-ROM「コサキンスペシャル」替え歌一覧参照)、今では清水健太郎の話はすることはあっても、彼が何をやったかまでは書けません。ほかにも「美川憲一とコロッケの意外な共通点」とか「高橋祐也容疑者の趣味」とか、浅草キッドのネタみたいなことを書いてもいけません。
3.過度な下ネタ 宇津井健ネタや男色ネタなど、ライト感覚のエロネタには鶴ちゃんも寛大ですが、正面切ったエロネタ、過剰なエロネタ(アサヒ芸能に載ってるようなヤツ)はリスナーが「ひいてしまう」ので、遠慮願っているようです。また堂々と性器を連想させる言葉もNG。以前、「意味ねー略称」で「UCC=宇津井健ちょっとチ★デカ」を、ムッくんが読もうとしたところ鶴ちゃんが水際で止めたという逸話があります。深夜ラジオは性に寛容な番組が多いですが、コサキンはそれらとはちょっと許容範囲が違います。聴いて慣れましょう。


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