MIKE WORLD in
シベリア超特急
試験に出る晴郎 レヴォリューション
© MIKE MIZNO (MIZUNO HARUO) / A MIKE MIZNO FILM / 水野晴郎事務所

汝、ぼんちゃんを愛せ



ぼんちゃんとは?

 シベ超では佐伯大尉として活躍する、血色のよい男性。皆が愛してやまない彼は、「ぼんちゃん」と呼ばれる。
 芸名「西田和昭」。言わずもがな、晴郎の一番弟子であり、「踊って笑わす軍服俳優」でもある。
 師匠の目の前でシベ超を、そして師匠までも完膚無きまでにこきおろすのがぼんちゃん。しかし、シベ超のよさ、晴郎の魅力を一番知りうる存在もまた、ぼんちゃんである。

 ぼんちゃんはなぜあれほど弁が立つのか。実はぼんちゃんは「元芸人」なのである。

 ぼんちゃんは大学在学中、ロンドンでパントマイムに目覚め、芸の道を志す。そして大学卒業後、コントレオナルドの弟子を経て、「コントぼんと正月」を結成。「お笑いスター誕生」出演時、審査員を務めていた晴郎と親交を温め、晴郎門下に。あのジョークや毒舌は芸人時代に培われたものである。

 晴郎の弟子となり、タレント活動を続けながら映画評論活動も開始。しかし「シベ超」で佐伯役大尉を演じたことで(ちなみに「佐伯」という役名は、ぼんちゃんが大分県佐伯市出身ということから)、彼の運命は「歌って笑わす軍服俳優」に変わったのである。

 シベ超2制作時には大河ドラマ出演のため(借金から逃がれるのもあったが)、佐伯役を竹田高利に譲っている。しかし、シベ超3では満を持して佐伯役に復帰。シベ超1の頃は名前を「西田和晃」とつづっていたが、借金や離婚など私生活でさんざんな目に遭ったこともあり、3の撮影時までに、厄落としのため「西田和昭」と改名している。その後の活躍は言うまでもない。

 全国行脚「シベ超祭り」が始まると、ぼんちゃんは全国各地の会場に軍服姿で現れ、晴郎と漫才…いやいや、前口上役を務めている。
 シベ超活動(?)のかたわらタレント活動も継続しており、フジテレビ系「旬が好き!」での「八百屋のぼんちゃん」役は記憶に新しいところ。お笑いショーの司会も手がける。

 さて、晴郎とぼんちゃんといえば、晴郎ともどもぽっちゃり体型ゆえ○モ疑惑をささやかれるが、ぼんちゃんはもともと妻子持ち。残念ながら離婚しているが、ぼんちゃんの元妻は元宝塚女優。娘はシベ超3にちらっと顔を見せている。

 晴郎とぼんちゃんの名コンビは、毎年テレビでお正月に見ることが出来る。水野晴郎事務所が制作するお正月映画特集番組で、地方局やUHF局で放送される。晴郎とぼんちゃんが並んで、お正月の注目映画を紹介するもの(これでますます誤解する者が増えたとか)。ぼんちゃんを出さず、女性司会者と晴郎がMCを務める形式に変わった時期もあるが、最近はゴールデンコンビが復活している。



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