リスナー以外
お断りです
有川・舘川が混迷の時代にあえて問う珠玉のコント
伝説のコント15本+αがあなたを酔わせます
コサキンコント劇場(1)服と犬
(興陽館)


こさきん亭
Love2コサキンソング
わ&おまけ


ま行
  マイウェイ/杉良太郎
 いんまぁー わたしンわぅ ここンまで きたァきれどゥ
 それが わたしンのン 人生だー
 この曲は、イタリアのカンツォーネをフランク・シナトラが歌い、それを布施明がリカヴァーした曲である。流し目杉良がライヴ版としてそのオヤジカラオケNo.1の名曲を再々カヴァー。コサキンソングでは「君は人のために死ねるか」があまりに有名だが、この曲はそれ以前にスマッシュヒットを記録している。杉が書いたと思われる歌詞に乗せて独特の「杉様ワールド」が展開。そこに広がるものは秩序かカオスかユニセフ魂か。
  誠/北島三郎
 俺は 俺は男だー
 あのサブちゃんの一曲。いきなり「俺は男だ」と覆しようのない事実をおおらかに歌い、聞く者を困惑させる。ジェームズ・ブラウンも驚嘆したソウルフルさはさすが世界の北島である。コサキンでは「サブ姐」と呼ばれるサブちゃん、身長は女性並みなのに、やることなすことは川合俊一よりも高い。
  マジンガーZ/水木一郎
 空にそびえる くろがねの城
 パイルダーオーゥン!/マ・ジ・ン・ガー…ゼェーットゥ!
 水木兄ィの出世作にして代表作のアニソン。水木一郎ここにあり、と感じさせる名曲。今でも兄ィはライブでこの曲を歌うが、ラストの「ゼェーットゥ!」を誇張しまくって歌うのでかえって冷めてしまう。(笑)
  マジンガーZ英語版/佐々木功
 Koji can swim in the sky
 マ・ジ・ン・グァー・ズィーーーー!
 あのイサオちゃんが、盟友兄ィに代わってマジンガーZの英語版を熱唱。あまりの熱唱に広東語かと耳を疑ってしまう。この歌を歌うとイサオちゃんのヘッドがパイルダーオンするともっぱらのウワサ。
  また逢う日まで/尾崎紀世彦
 ♪ジャッジャジャジャージャジャ ドン
 二人で ドアを閉めて 二人で 名前消して
 ご存じのスーパーヒット曲であり尾崎紀世彦唯一のヒット曲でもあるが、コサキンではイントロのドラム「ドン」だけが使われる哀しい曲。
  街の灯が揺れる/星野仙一
 街の灯が揺れる
 中日の…いやいや、阪神の名将・星野監督があの独特のくちびるをフルに使って熱唱。ちょっと太い声がまた魅力。ムッくんは「ゆるぇる〜」に聞こえると言っているが、そうかなあ?
マツケンのきらびやかな世界 マツケンサンバ/松平健
………(1分50秒の長いイントロ)………サンバ ビバロッサ サンバ
(長いイントロ)/マツケン ビバ サンバ ウッ
 エロティック鈴木末七、松平健が「歌う絵草紙」でスパンコール着流しを身にまとい歌うスーパーサンバ。超長いイントロはいつ歌い出すか分からず「フェイント3回はあるぜ」(ラビー談)。詳しくはこちら
マツケンサンバII/松平健
………(1分5秒の長いイントロ)………たたけボンゴ ひびけサンバ 踊れ南のカルナバル
(長いイントロ)/マ・ツ・ケ・ン サーンーバー オゥレェイ!
 エロティック鈴木末七、松平健が再び世に問う、自分の名を冠した長イントロソング。さすがにパート1よりイントロは短くなっているが、その代わり健のセクシー裏声がダイナマイツに炸裂さ。「これで奥様方の体温2度上昇」(ラビー談)。詳しくはこちら
  マッチョ・ドラゴン/藤波辰巳
 稲妻が闇を裂いて 俺を呼んでる
 力にくじけない ファイトを見せてやる
 小学生ヴォイスが光る、新日本プロレスを代表するレスラー藤波のテーマ。入場テーマ曲にしていた「Boys In The Street」(エディ・グラント)という曲を本人がカヴァーしたもの。外国人コンポーザーによるアレンジは秀逸。藤波のお子様声と「ちょわよ〜ん」がナイス。コサキン未発掘?だがB面「ドラゴン体操」も芳香を放つ。YoutubeでPV?がアップされ話題になった。
  真夏のあらし/西郷輝彦
 灼けた肌 抱きしめて つかの間のときめきに
 この恋は恋はこの恋は ウワァ〜オ/合わせる〜〜〜〜〜〜〜イェーイイェーイヤァーオゥ!
 スーパーアイドルだった西郷が残したエキサイティングソングが見参。他にも西郷はレアーな名曲(「ローリング・ストーンズは来なかった」など)を多数残しているがこれは秀逸。「コサキンDEワァオ!」の題名のもとにもなった絶叫「ウワ〜オ!」が激しい。ちなみに「コサキンDEワァオ!」は「コサキン快傑アドレナリン」最後のプロデューサー永田守が、この曲がブレイクしたことから名付けた。2番終わりでは息継ぎせずに声を出し続けた上「イェーイイェーイヤァーオゥ!」。西郷の歌唱力を思い知らされる。えみりの素はさぞ、元気印だったのだろう。
  幻の名盤まぼろしのブルース/勝彩也
 ああ 追えば追うほど ああ 逃げてゆくわ
 ああ ここまでおいでと ああ まぼろし
署まで同行願います…
ってネタがありましたね  恋にやつれ酒を飲む女の哀愁。軽快なイントロに誘われ出てくるのは勝の雑巾絞りヴォイス。三種類の「あぁ〜」が楽しめるお徳な歌。「酒の力で〜」のささやき声も美しい。藤本卓也が自由に操る怪しい世界にのねばっこいアクセントがりを添えている(なり)。ふがふが音(クィーカー)にも注目したい。
 勝彩也は「恋あざみ」というヒット曲で知られる(8トラ、レーザー、通信、どのカラオケにも必ず入っている)。「幻の名盤」で神様扱いの藤本卓也門下。今は埼玉県でカラオケ&ヨガ道場を経営している(ちなみに奥さんは会員制クラブを経営)。
 珍盤マニアには本家・佐久間浩二(次項)のほうが評価が高いが、コサキンではなんといっても勝彩也バージョン。他のバージョンは藤本自らのアレンジ(編曲)だが、勝バージョンのアレンジは、グルーヴィー演歌を多く生み出してきた巨匠・竜崎孝路。ラテンテイストが強調されていて絶品である。
 勝は'96年にコサキンに出演、今は亡きLaおかきにヨガを伝授した。この「まぼろしのブルース」、下記の2組のほか、女性トリオ漫才「フラワーショウ」のアップテンポヴァージョンも存在しており、歌う者が多い名曲である。機会があればぜひ聴き比べることをお勧めする。
  幻の名盤まぼろしのブルース/佐久間浩二
 ああ 追えば追うほど ああ 逃げてゆくわ
 ああ ここまでおいでと ああ まぼろし
 最も古い「まぼろしのブルース」。つまり、これが本家である。
 佐久間は、熱唱型歌手矢吹健とともに流しを経験。その後藤本卓也(「幻の名盤」殿堂入り作詞作曲家)に師事。この「まぼろしのブルース」で「夜のヒットスタジオ」などにも出演したという。
 本家でもわずかながらフンカフンカ音が楽しめる。こちらの「ああ〜」は非常に高音かつ快活。
  幻の名盤まぼろしのブルース/中川あつしとヨコハマ・セブン
 ああ 追えば追うほど ああ 逃げてゆくわ
 ああ ここまでおいでと ああ まぼろし
 佐久間浩司、勝彩也に続くカヴァー。より都会的になって生まれ変わった幻があなたを襲う。レコードのジャケットは、ジャクソン5のようなラッパズボンの衣装を身にまとったド派手な7人の男たちが居並ぶ写真。すごいゼ。
 メインヴォーカルの演歌ライクな歌唱法は勝彩也にも、本家の佐久間のヴァージョンにもない。そこに藤本卓也の独特な世界が混じり合い、なんともいえぬ味わいを醸し出している。ちょうど、シュークリームに醤油をぶっかけて食すようなものか。あるいは、ベルファーレで黒田節をかけて一人でノッているDJ、カイン・グラント(32才、フィラデルフィア出身、親日家、ハクい女とチーズバーガーが好き)といった感じか。
  メモリーグラス/堀江淳
 水割りをください 涙の数だけ
 そうよわたしはダンシンドーゥル
 ムッくんに対するあいさつのしかたが「よろしくお願いします」「あ、どうも」「元気?」とぞんざいになっていった「3段階方式のなれなれしさ」で芸能界に食い込もうとしたがあえなく陥落した堀江の歌声は、味の薄い切り干し大根のようだった。
  幻の名盤もだえ/マリア四郎
 嘘でもいいから 愛されたいの もっと死ぬほど 抱かれていたい
 あなたのにおいが 恋しい夜はぅーわぅーわぅー 眠れず 指ーをッ かみしめる あぁぁ あぁぁ… やるせなく 女はもだえる
 聖母マリアと天草四郎を融合させたイメージ(というより、林与一+夏夕介÷2)でデビューを飾ったマリア四郎の代表作。'93年頃ムッくんがしつこいくらいに歌い、コサキン本のタイトルにも。
 ミュートトランペットとフルートを駆使したイントロと伴奏は、まるで「ゴキブリのテーマ」のよう。「嘘でぃーもいいから」とガラスを引っ掻くような声でマリアが歌う。「恋しい夜あぅーあぅーあぅー」と何度も鳴く始末。そして「あぁぁぁ、あぁぁぁぅ」「んもっだえるぅー」と本当にもだえてしまうマリア、男である。日本のTVで初めて、全裸で歌った歌手でもある。「もだえ」はB面だが、A面「傷恋」もすごいので、チャンスがあれば聞いてみて欲しい。
  モ・テ・ル/藤竜也
 鳩が鳴いていました 少し風は強かったかもしれません
 もうすぐあなたとお別れですね あなたもそれを知っていますね
 ミスター黒ひげ危機一発こと藤竜也による無茶苦茶な朝。「よくありますような」なんて、敬語を使って、講談師みたいなことをいう好男子。女性とベッドの上でいいことをした次の朝、ビールを飲んでマクベインとはすごいわ。「もてる」と「モーテル」をかけた詞は藤自ら作詞し、作曲はヒゲ仲間、宇崎竜童。

わ&おまけ



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