こさきん亭
Love2コサキンソング
わ&おまけ


ら行
  ラスト・クリスマス/ナディア・ギフォード
 ラースクリスマス、ゲベマハー、バザベリネスデー、ゲベロベー
 これは普通に売られたCDである(笑)。奇をてらったわけでもなく、子供のかわいい声を生かした曲なのであろうが、我々からするとこの子供(日本育ちだそうだ)の声は、「ゲベロベー」としか聞こえないのである。
  ラブリー・ローラ/ローラ・ボウ
 恋は あなたの 思い出
 恋は たとえば 水色
 ゴルフで大活躍した女の子が歌うアメリカなまりが強烈なハートフルソング。「Dekegoto(でけごとぅおう=出来事)」「Mizuwirou(みずうぃるおぅ=水色)」「Omowiday(おもうぃでぃ=思い出)」「Amagersasasite(あまぐぁーささすぃて=雨傘さして)」などの英語調発音はなかなか少女らしいね。7人も子供を作ったのち復帰したが結果はさんざんたるものだったらしい。
  ララバイ・ロックンロール/風間杜夫
 会いに誘ってと ささやくお前はLittle Girl
 愛し合うわけを 夢さ Bad Night ポゥ!
 あのクールな俳優がロック歌手気取りで熱唱。曲の中頃でのシャウトはものすごい。裏声を余すところなく駆使して「ぅあいしぅあうわけぃおぅ」。「ポウ!」と甲高く叫ぶモリオに「スチュワーデス物語」での教官姿は既にない。
  幻の名盤ラリラリ東京/三浦正弘とアロハ・ブラザーズ
 アタシこのごろ ラリラリなのよ
 ラリラリラリラリラリラリなのよ あぁ〜ん
 ハワイアンバンドが珍盤としてリリースした曲。当時はやっていた「ラリる」ということばと東京を無理に結びつけた結果がこれである。題材が題材だけに、いまいちコサキンソングとして大成できなかったのは残念。
  リタデジャネイロ/中井貴一
 そのとき彼女 リタァ 近づいてきた リタァ〜
 リタラァー
 数々の珍曲を生み出してきた中井貴一のダメ押しの一曲。「身のこなし」を「みのこなすィ〜」と発音する鼻ぺちゃ魂に乾杯。ラストに「リタラァー」と半狂乱に叫ぶ貴一に、大石恵もとろけた。
  リカちゃん音頭
 アンパンジャムパンサラリーマン
 リカちゃんリカちゃんリーカちゃんおんどー
 どこが「リカちゃん音頭」なのかさっぱり分からない。韻を踏みっぱなしの歌詞にあぜん。何の意図でリリースされたのかも分からない。謎を残しつつ、「パンパッカパン」。
  リカちゃんトリオの歌(フルコーラス)/香山リカほか
 リカちゃんトリオは仲良しだっかーらー どーこへ行くにもリカちゃんトーリーオー
 リカちゃんトリオは楽しさ3倍/パッパーパラララ どんどん(Inst.)
  あのリカちゃんが歌った!(TVによく出る精神科医ではない)あまりのバカバカしさに呆れるほかない。でも「音頭」に比べたらリカちゃんらしい歌。楽しいアレンジ。間奏の「ドンドン!」も印象的。よく聴いていると「楽しさ3倍〜!」などの歌詞から明らかに販促ソングだ。お人形はリカ・いずみ・ワタルで1セットだということを印象づけようとしている、大人にとっては耳の痛い歌である。「さあ今度はあなたの番よ!」でカラオケモードに突入。聴衆をブラックホールに誘い込んだまま3番と思いきや、1番と2番をリフレインするだけだった。
 「わたしいずみよー!」と自慢げに語る娘っ子と「ボクわたるー!」と偉そうに叫ぶ子供。そして最後に「さあ今度はあなたの番よ!」とバトンを渡され困惑する聴衆を無視するのも彼女達が人形だからか。
  Little Demon(腹式呼吸でんまままま)/スクリーミング・J・ホーキンス
 不明
 んまままま みびまば
 これは熱唱である。これだけの表現方法を持つシンガーはそうはいない。ンバミバマバミバ! …さすが、西村知美。
  ローリングドリーマー/ジャンボ鶴田
 ローリン ローリン 人は誰でもローリンドリーマー
 アレンジが素晴らしい逸品。故・ジャンボ鶴田の生一本なヴォイスがあいまって独特の味を穣し出している。プロレスはベテランの職人芸こそが真骨頂であるが、鶴田の歌声はまさにその職人芸そのものだ。同じ趣向の曲に藤波辰巳の「マッチョ・ドラゴン」があるが、そちらは藤波のお子様ヴォイスがメインであるから聞きどころは全く異なる。
  老人と子供のポルカ/左卜全(ひだりぼくぜん)とひまわりキティーズ
 やめてけれ やめてけれ やめてけれ ゲバゲバ
 助けてー!
 往年の名優・左卜全が、少年合唱団とともに力無く歌うコミックソング。しかし、歌詞に織り込まれた「ジコジコ」「ストスト」「ゲバゲバ」には意味があり、それぞれ交通事故、ストライキ、内ゲバルト(内部抗争)といった社会問題のことだった。実際には辛口風刺ソングだったのである。
 ちなみに合唱団の中の一人は、「ル・クプル」の松本人志似の夫だそうである。
  老人と子供のポルカ/梅津栄とプレイハウス
 やめてけれ やめてけれ やめてけれ ゲバゲバ
 助けてー!
 左卜全の名曲をカバーした「平成の老人」は梅津栄だった。「助けてー!」の断末魔は、命のともしびを失う一瞬を表現した卜全翁に対し、栄翁は老いてますます意気軒昂な爺さまを表す。まさに21世紀の高齢化社会を「助けてー!」が示している。かどうかは不明。

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